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おすすめ参考書

■ぜんぶわかる骨の名前としくみ辞典

オススメ度:5 ★★★★★
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左右の見開きページに対し、1つの骨についていくつかの図と解説が書かれています。
勉強している骨が全体のどこに位置するのか、現在見ている骨の絵がどの方向から見ているのか詳しくナビゲーションされています。よくありがちな「どこの骨だかわからず勉強している」という状態をなくす事ができると思います。
絵はオールカラーで立体的に見えるよう書かれています。他の図の本に比べて絵はきれいな方です。この書籍のすごいところは、覚えるべき名称にルビがふってある点です。ここまで詳しくルビがふってある書籍は見たことがありません。
教科書ではここまで親切に書かれてはいません。辞書代わりに使ってみてください。
■ぜんぶわかる筋肉の名前としくみ辞典

オススメ度:5 ★★★★★
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教科書の図はいくつかの筋がまとめて描かれており、勉強している一つの筋肉が 実際どのように骨に付いているのがわからないことが多いです。
この書籍は、筋を1ページ毎に、図と、おなじみの作用、起始、停止、支配神経が 記述されています。一つの筋についてだけ着目して図が書かれているので とても具体的にわかりやすく見ることができます。
また、ルビもばっちりふってありますので文章も単語も読みやすいです。 「ぜんぶわかる骨の名前としくみ辞典」同様、手元に置いておきたい コストパフォーマンスに優れた1冊です。
■ぜんぶわかる人体解剖図

オススメ度:4 ★★★★☆
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解剖学に必要な図がギュッツと詰まっているような書籍です。 私がこの本をみつけた時には、町の本屋さんで平積みしてありましたので 医療分野の人だけではなく「一般の人にも読める内容である」 ということを意味しているのではないでしょうか。 実際開いてみると読みにくい漢字にはすべてルビがふってあり 図もカラーで立体的に見えるよう工夫されています。
残念がら解剖学の教科書のように系統だてての記述ではありませんが、 頭部から胸部、腹部とそれぞれの場所で 解剖学に必要な解説が書かれています。 すべての内臓系や循環器系、神経系、感覚器系の勉強をするのに使えます。 また、生理学的な要素の記述もありますので合わせて勉強することが可能です。
■プロメテウス解剖学アトラス コンパクト版

オススメ度:3 ★★★☆☆
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「プロメテウス解剖学アトラス」というとても大型の値段の張る 解剖学書があるのですが、その書から図だけを抜き出した本です。 分厚いのでこれでコンパクト版なの?と思ってしまうのですが 元の本が大型の本で数冊に分かれておりますので納得できます。 「プロメテウス解剖学アトラス」の特徴は、図がとても美しく きれいで見やすいことです。一瞬「写真?」と思ってしまいますが描かれた図です。 これまでいろいろな図の本を見てきましたが、この本の図が一番見やすいかと思います。 この本は図の本ですので解剖学書の系統別にはかかれていません。 背部、胸部、腹部・骨盤、上肢、下肢、頭頸部 に分かれて それぞれの箇所で解剖学の勉強に必要な図のカットがありますので 例えば「心臓の勉強をしていて教科書では細かいところがわからない のでもうちょっと詳しく知りたい」といった場合などに効果を 発揮すると思います。

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